勢いで始めました…

十何年ぶりに宝塚にハマりそうです

2019年10月13日。紅ゆずるさん退団の日。

さゆみさんが宝塚を退団して1ヶ月が経ちました。


以下、当時の自分の気持ちの振り返りです。

いや、ほんとに、私の気持ちというか感情がダラダラと書いてあるだけで、さゆみさんの退団に捧ぐ、という感じのものではありませんし、さゆみさん以外の方のことはほぼ書いていません。


それでもよろしければどうぞ!







2019年10月13日、紅ゆずるさんが宝塚を退団された日。


前日の12日は台風上陸で前楽を含める公演が全て中止になった。


私はチケットをお譲り頂き11日の公演を観ることができたのだけれども、幕間に翌日の公演中止が発表された。

それを知ったことで、ショーが始まると、どうしても、「さゆみさんの男役としての公演もこれを含めてあと2回なのか」と思ってしまい、涙が溢れる。

悲しいというのとはちょっと違って、本当にもう最後なんだな、という実感が湧き上がってきた、という方が近い。

後方の通路に面した、ちょうど音波みのりさんが客席降りでいらっしゃるあたりの席だったのだけれども、はるこちゃんを間近で見てもどうしても涙が止まらずな私。

そんな私にも微笑みながら手をタッチして下さったはるこちゃん。

後から聞くと、組子の皆さんは開演前には翌日の公演が中止になると知っていたとか。

それでもいつもと変わらず底抜けに明るくて元気な星組パワー炸裂の公演と観客席に向かって、涙を拭う仕草をした後に両手でバッテンを作って微笑むさゆみさんに元気をもらい、最後には笑顔になれた。

さゆみさんを、星組を好きで幸せだったなと何度も思ったけれども、この日もそうだったな。



12日は、大きな被害を出さずに台風が過ぎ去ることを祈りつつ、千秋楽は無事に幕が上がるよう、ひたすらそれだけを祈っていた。

私は日比谷の映画館でのライブビューイング予定だったので、自宅から辿り着けるかも心配だったけれども、もう、ライブビューイングは正直なくてもよかった。

もし、予定どおりの時間に公演するのが難しいようならば、開演時間を遅らせてでもいいから、とにかく千秋楽の公演をしてほしかった。

運が良ければ、千秋楽後のパレードには参加できるかもそれくらいの気持ちでいたのだが。



20191013日は台風一過の快晴。

交通機関が心配だったので、朝早めに起きたのだが、頼みの綱の東京メトロの運休情報に、寝ていた夫を叩き起こす。

車で送ってもらう約束を取り付け(ありがとう!)一安心したところで、私が乗る予定のメトロは運転再開とのニュースが。

夫にもメトロの職員の方々にも感謝しつつ、なんだかんだ言いつつも諦めきれず前日から用意していた荷物を持っていざ日比谷へ。


また万が一電車が止まってしまっては困る、と、かなり早く出たが、ややノロノロ運転だったくらいで、無事に日比谷(正確には銀座駅)に到着して一安心。

劇場前のホテルでコーヒーを飲みつつ、ドキドキしながら過ごすいや、初めてなので。

贔屓を見送るのは初めてなので。

そのうち、周囲がほぼ、白服の女性ばかりなのに気分が高まりつつ、まだなんとなく、昨日の不安な気持ちを引きずっているという、変な感じ。


台風の影響で、通常の千秋楽と同じような入りとはならなかったけれども、さゆみさんは晴れやかなお顔で輝いてらっしゃった。美しかったな。


ライブビューイングの開始時間まで、さゆみさんファンの皆さんと過ごしたのだけれども、さゆみさんはたくさんの素敵なご縁も下さったなと思う。

ツイッターでしか知らなかった方々と実際お会いして、一緒にさゆみさんを応援できるなんて、とても楽しく幸せだった。


肝心のライブビューイングだが、細かい内容は正直なところ覚えていない。

始まる前、両隣の方々も紅さんとあーちゃんを好きな方だといいな、と思ったな、そういえば。


食聖は始まってしまえばあっという間で、もうこの場面?もうここ?の繰り返しだった。

さゆみさんのお芝居最後のせり上がり、最後の銀橋、最後の歌最後最後最後と思っている間にあっという間に最後の大団円へ。

さゆみさんのラストなのに、普通にお芝居が始まってお芝居が終わっていくのが不思議だった。


エクレールブリアン。

さゆみさんの最初のソロ、いつも以上にとてもとても丁寧に歌われているような感じがして、「ああ、ほんとに最後なんだな」となる。

ショーも始まってしまえば、星組らしい熱い熱い世界が繰り広げられるのだけれども、場面がはっきりしているからか、これが最後の1回なんだなという思いがより強くなる。終わりが近づいているんだな、と。

どのあたりから泣いていたかは覚えていないけれど(なんなら最初からだ)、さゆみさんが作り上げた星組の集大成ともいえるボレロは涙なしには見られない。その次のれんたと麻央くんの場面もだし戻って絵画のようなパリも、ラテンだってよい、ブエノスアイレス極楽鳥もあったねそして何と言っても三味線の音で始まる黒燕尾。

さゆみさんが1人大階段で、両手で燕尾をつまみ、顔を上げる瞬間。いつも、生で見るかオペラで見るか迷ったな。

ライブビューイングなので、そこは迷う余地はなかったけれど、さゆみさんの覚悟を決めたかのような表情の美しかったこと。最後の黒燕尾…18年間の男役のまさに集大成だった。

黒燕尾の振付、さゆみさんの素敵なところを全て引き出してくれるような振付で、羽山先生は凄い方なんだなと今さら何を言うというような感想を述べてみる。


デュエダン。さゆみさんとあーちゃんのデュエダンが大好きだった。

さゆみさんを好きになった理由のひとつに相手役のあーちゃんを見る表情がとても優しい、というのがあり。

いつもいつも2人(パッサァ)のデュエダンには、「これが見たかったのよー!」というものがたくさん詰まっていて、観ると幸せな気分になった。

そして、パッサァ最後の日にその幸せは最高潮に高まる。

さゆみさんがあーちゃんに「ありがとう」と言うのを見て、この2人の間に流れる空気がこんなにも素敵な理由を再確認した。さゆみさんもあーちゃんもお互いへの感謝の思いを忘れずに、常に舞台に立ち続けていたんだな、と。


さゆみさんの最後の大羽根、パレードは本当に記憶がないたぶん、最後最後と思いながら見てたのだろう。


サヨナラショーもムラのライビュの方が覚えているくらいだけれども、紅子さんのところでライビュの会場にも笑い声が溢れていて、わが家やキャッチミーでしみじみした後、アナワでパーっと終わり、極め付けの長過ぎる「チーーーーーーン」。

宝塚の男役としてこの劇場で歌い踊るさゆみさんを見ることは二度とないのだ、と号泣するところなのにさゆみさんの狙いどおりに笑ってしまう。

さゆみさんの温かい気持ちをそのまま受け取ってしまった。


退団者のご挨拶。


さゆみさんのところで、柚美さんが一瞬、涙で言葉につまったのはよく覚えている。


りらんちゃん、麻央くん、れんた、あーちゃん、それぞれ大変なこともあったのだろうけれども、タカラジェンヌをやりきったのだなと感じるお顔だった。


そしてさゆみさん。

宝塚歌劇団の生徒としての最後の正装の袴姿は忘れられない。


同期からのお花渡しのまぁ様との笑顔での会話も、どうしても泣いてしまうのも、それでいて、客席を盛り上げてくれるのも、あーちゃんへの温かい言葉も、どれをとってもさゆみさんそのものだった。当たり前だけど。

ムラではさゆみさんに涙を拭われていたこっちゃんが号泣せずに頑張っている姿にもぐっときた。

トップスター千秋楽の日は、次期へのバトンタッチの日でもあると思っているが、こんなに温かい空間で、バトンタッチが行われるなんて、宝塚はやはり素敵だ。


以前、ツイッターにも書いたことがあるけれど、私は、「紅ゆずるさんを好き」と言うのに対して「性格がとてもいいらしいね」などと返されることに抵抗があるタイプだった。私はさゆみさんの抜群の美しさと夢夢しいキラキラが大好きなのであって、性格が第一じゃないんだけどと。

が、退団公演を観る中で、私の気持ちは変わった。

退団公演のさゆみさんの舞台姿にはさゆみさんの18年間の全てが溢れ出ていたから。さゆみさんの芸はもちろん、人間性も。

退団公演期間中、この方のファンになってよかったなあ、と心から思う毎日だったのも、さゆみさんのお人柄があってこそだったのだろう。

お芝居の横になってのせり上がりから、紫色の羽根を背負ったパレードまで、最初から最後まで、さゆみさんの18年間の全てが詰まっていた。


出のパレード、その後のことなどなど、20191013日の思い出は尽きない。

一日の密度が濃過ぎて、たった1ヶ月前だったのが信じられないくらいだ。


さゆみさんの予定も続々と発表されているが、これからも私の想像もつかないようなことをなさり、変化もしつつ、でもきっと大好きな部分は変わらないんだろうなと思う。


短い期間ではあったけれども、宝塚のさゆみさんを応援できて本当に幸せだった。

いつも楽しくて嬉しくてパワーをもらってワクワクさせてもらって、マイナスの気持ちなんて1つもなかった。


たくさんの幸せをくれたさゆみさんに感謝しつつ、これからのさゆみさんも私なりに応援していこうと思う。


さゆみさんの幸せとますますのご活躍を祈りつつ、20191013日の振り返りを終了とする。


さゆみさん、大好きですよー!



オーム・シャンティ・オーム(梅田芸術劇場 2017年夏)

今更ですが…

 

やはりできるだけ、紅さん率いる星組公演の感想は残しておきたいと思ったので、順不同で書いていこうかな、と。

 

というわけで、1年以上前にさかのぼりますが、大好きな「オーム・シャンティ・オーム」(梅田芸術劇場)の感想からスタートです。

 

私は紅さんにスカピン堕ちをしているわけですから、トップお披露目のときのオーム・シャンティ・オームは観劇していませんでした。

が!

スカピンの記事でも書きました(と思う)が、スカピンを見た翌日にオーム・シャンティ・オームのDVDを買いに行き、「なんて面白いの!これを観に行けなかったなんて残念過ぎる…」となっていたわけです。

そんな状況の中、ぼちぼちとヅカ情報収集をしていたら、なんとなんと夏に梅田でオーム・シャンティ・オームが上演されるということではないですか!行くしかないでしょう、これは!とチケットをゲット。

観劇となった運びです。

 

余談ですが、これが私の大阪発上陸だったのです、実は。なぜかプライベートでも仕事でも大阪に行く機会がなくン十年過ごしてきたので…。

むかーしに宝塚を見ていたころから「梅田」「阪急」というキーワードは頭に刷り込まれていたので、「私、初めて梅田に行くんだ!」と大興奮でした。まさか今年(2018年)の夏も梅田に行くことになるとは思っていなかったですが、たぶん、来年(2019年)の夏も梅田に行きます♪

夏は毎年梅田だな…。

 

「オーム・シャンティ・オーム」 初めて映像で見たときは、そのストーリーの面白さ、インド映画と宝塚の親和性、紅さんの豊かな表現力に、引き込まれて何度も何度もリピートしました。

生の舞台を見てもそれは変わらずなのですが、迫力と熱気が違いますね。

 

キンキラキンの衣装で盛り上がるオープニングはやはり楽しい!知っていても「わー!!」という気分になり一気にインドへ。

オープニングとストーリーへのつながりもとても良いですよね。原作映画(これも見た)の雰囲気そのままです。

あ、あと、当時の私のメモによれば、紅さんの近くの男役さんの目と歯がいいと書いてあるのですが、当時はだれがだかほぼわかりませんでした。が、今改めて梅芸版を見るとおそらく紫藤りゅうさん、しどりゅーですね。さすがイケメン…

 

一幕目、Twitterなどで、紅さんの髪型がぺたっとしているという情報は得ていたのですが、私はあれはあれでアリだと思いました。というか、あの髪型であの昭和(インドだけど)っぽいシャツとパンツを着こなすって凄いなあと。スタイル良過ぎでしょう。麻央さんと二人並ぶともう何が何だか…

 

麻央さんといえば、映像で見たせおっちのパップーも好きだったけれど麻央さんのパップーも好きでした。わちゃわちゃ感が強く、楽しいコンビでした。

私はオームとパップーのスローモーションのシーンがとても好きなのですが、生で見てもやっぱりものすごく面白くて、映像では見られないところ(パップーの動きとか)も見られて感激しました。

客席から自然な笑いが起こっていたことも印象的でした。

 

そしてそして、思わず「かわいい…」と声が漏れそうになったのが、ドゥン・タナのシーン。舞台上の赤い衣装のあーちゃんがものすごく可愛くて可愛くて、なんじゃこりゃ…と。あの場面も大好きなのですが(嫌いな場面がない…)、とにかくあーちゃんが可愛くて可愛くて感想が飛ぶ…。あーちゃんがにこっと笑ってオームに手を振るところ、可愛いだけでなく、女優感も出ていて素敵です。

リシとオームのやり取り(ど付き合い)も本当に良くできているなあと感心。

何度見ても面白いですよね。

 

スピーチのシーンも生で観てもやはり感動。これをお披露目公演でご覧になったファンの皆様はより感動されたのだろうなと思います。

二幕目のスピーチの場面の紅さんの演技が大好きな私ですが、一幕目の純粋なオームとしての演技があってこそなのでしょうね。

好きだな。

 

実は私が一人あやしく泣いてしまったシーンがあるのですが、それが撮影中の火事のシーンなのです。

舞台上の火事の場面の迫力が想像以上で、そこに飛び込んでいくオームに感情移入し過ぎたのでしょうか、涙が溢れました。我ながらあやしい…

頭身バランスだけは完ぺきですが、ターバンにでかい髭をつけて、かっこいいとは言えない扮装の紅さんオーム。
が、一瞬ミサンガを触って、えいや、と覚悟を決めて火の中に飛び込む姿、シャンティを火から庇いながら脱出してくる姿はたまらなくかっこよかったです。トップスターって凄いなと心から思いました。

 

梅芸版といえば、かいちゃんムケーシュにも触れずにはいられません。

いやあ、かいちゃん…

私は紅さんファンですが、ムケーシュが出てくるとついついオペラが上がってしまいました。オームとムケーシュが出てこられると本当に困る…ちょっとムケーシュに浮気したり、などなど…。

私はかいちゃんのセリフの言い方、お芝居の中での佇まいがとても好きなのですが(つまるところまるっと好き)、ムケーシュのクールを装ったギラギラ感がとてもよく出ていたと思います。バラ色の人生もかっこよかったなあ。一番好きなシーンは、オーム・シャンティ・オームのセットの中でシャンティを抱きしめながら本性を現すところ。

ゾクゾクします。

 

二幕目はとにかく紅さんの見た目がめちゃくちゃかっこいい。

これ、本家の映画の人ってそこまでイケメンではないように思うのですが(私の好み的には)、紅さんオーム・カプールはめちゃくちゃかっこいい。そりゃあサンディも失神しますよね。

 

前にも書きましたが、オームがスピーチをするシーンで、徐々に前世の記憶が戻ってくるところ、「あ、れ…?」という紅さんの表情が生で観ていてもとても伝わりやすかったです。私はとても好きです。

その後、みんなのところに戻って、最初はちょっとすかしているんだけど、最後は楽しく一緒にダンスに加わって、前世のオームを取り戻して行くところもよくできているなあといつも思います。

梅芸では最初の日のマチソワ、1階のかなり後の方の席だったのですが、マイケルが走ってきてくれて嬉しかったな。

 

オームがサンディに怒鳴るシーン、「え、ちょっと、こわ…」と思ってしまう迫力でした。目つきも険しいし、あんなに近くであんな目で見られたらあーちゃんも怖いだろうに…と何目線かよくわからない感想が。

サンディ可哀そうだよ…と思う気持ちはママがビンタで浄化してくれるし、最後は手を取り合ってでの退場なので大丈夫ですが。

 

最後のムケーシュとの対決の場面は衣装も歌も宝塚っぽいのに実は原作の映画そのままというところがびっくりです。

若いオームとそれよりも一枚上手な老獪なムケーシュ、というのを紅さんとかいちゃんが良く表現されていたと思います。

なんて書いてますが、観ているときはそれどころじゃなく、大興奮しながら目が、目が足りん…と思って観ていました(笑)。

 

オーム・シャンティ・オーム、一幕目での辛い、切ない気持ちを二幕目で回収してハッピーエンドな気持ちで終わらせてくれるので、見終わった後に幸せな気持ちになれるところもとても好きです。

梅芸のフィナーレも最高でしたね!!

私が行った日のマチネはインド人の方がいらしていて、ヒューヒューすごい盛り上がりでした。

 

大好きなオーム・シャンティ・オーム、私はいつか再演して欲しいと思っています。

宝塚作品としてとても良くできていると思いますので、ぜひぜひこれからも上演され続けて欲しいです。

 

以上、だいぶ前の記憶をさかのぼりながらなので、まとまりのない、ぶつ切りの感想となってしまいましたが、書けてよかったです。

 

(終)

 

 

 

 

 

 

 

 

念願のムラへ…!!宝塚大劇場初めて体験記

生まれて初めて、宝塚大劇場に行ってきました!!


過去、宝塚を観ていたころはまだ高校生、大学生で、かつ、宝塚が好きだけれども遠征を考えるほどでもなかったので、行きたいなあと思いつつも行けてなかったのです。


このたび、再び宝塚に出戻り、「私社会人じゃん、働いてるじゃん、遠征しよ」と遠征の機会を伺っていました。

いっそ行くのなら、キラキラした雰囲気が大好きな、紅ゆずるさん率いる星組のときに行きたい!

というわけで「ベルリン、わが愛」「ブーケ 宝塚」でムラデビューして参りました!

(その前にドサクサに紛れて梅田にも遠征しているわけですが、その話もまたしたい


「私が今まで喜んで通っていた東宝は、天使たちが憐れんで建ててくれた下界の劇場だったのか!なに、この、天上世界!夢世界バタッ」


というわけで、備忘録として、ムラデビュー記を綴らせていただきます!


予定では、月曜に日帰りで行くことになっていました。

が、どうも台風が近づいている月曜午前中は関東を直撃らしいえ、それじゃあ宝塚に行けないんじゃと、土曜日の段階で思い(なお、私は両親が台風直撃地域の出身のため、昔から台風には用心しまくりなタイプです)、何とか連れを説得して、急遽日曜日に行くことに。


ホテルどうしようかな~、梅田もいいんだけど、台風だし、万が一宝塚に行けなかったら元も子もないと迷っていたところ、フォロワーさんから宝塚にどっぷり浸るなら、宝塚ホテルはどう?とオススメを受け、宝塚ホテルを予約。とりあえず土曜日は寝ました。


翌日曜日、「台風来るから午前中に行かなきゃ!」とニヤニヤしながら、8時半に自宅を出て、東京駅までの車中、スマートEXで新幹線を予約。

ついでに、せっかく行くんだからね、と15時公演のチケットを探し始めいや、遠征に行くとこうなるからイヤなんですよね(ニヤニヤ)。

無事に新幹線に乗車し、チケットの目処もつけ、あとは寝るだけって、寝られるわけないじゃないですか!私、大興奮ですよ!

なんっかいも新大阪から宝塚にどうやって行けばいいか調べ、ネタバレふまないように、ツイを見て、台風情報も見て、あっという間に新大阪でした。


新大阪に着き、始めはJRで宝塚に行こうと思っていたのですが、待てよ、と。まだ時間も余裕あるし、阪急で行こう!というわけで、大阪で降りて梅田へ。

途中、雪組さんのポスターを観て胸を高鳴らせ、いざホームへおお!これが阪急か!テレビで見るやつ~!しかも宝塚行きだって!と、お上りさんよろしく写真を撮る私座席の途中に仕切りがあって面白いなと思いつつ乗り込んだら、普通にベルリンのポスターが貼ってあり、またもや大興奮!さすがに車内なので写真は撮りませんでしたが、心から阪急沿線に住みたいなあと思いました。


新幹線に乗っているときから、どうも宝塚あたりも雨が凄そうだということはわかっており、え、武庫川大丈夫なの?私、橋渡れる?宝塚ホテルにチェックインして大丈夫かな?とか妙な心配ツイをしていたところ、地元の方から、武庫川は大丈夫だと思います、とご返事をいただき(ありがとうございました)、とりあえず宝塚ホテルにチェックインすることに。


おおおお!

ここが、宝塚ホテル!建物は古いけれど宝塚っぽい!スカステがロビーに、流れていて、仙名さんの衣装もある~!

ついでなので、宝塚ホテルの感想をまとめて書きます。

たしかに、設備は老朽化していますが、本館の客室に行くエレベーター付近の階段など、クラシカルな趣きがありました。

部屋は狭く、水回りの古さは感じましたが(本館宿泊)清潔なので問題なし。

部屋の設備的にはやや物足りないかもしれないけれど、レストランやフロントの方のサービスは心地よいものでした。

何よりあのお値段で泊まれて、しかもスカステが見られるなんて、もう絶対また泊まりたい!となりました。

建て替え予定のようですが、今のホテルに再び、新しいホテルにもぜひ泊まってみたいです。


チェックインをすませ、部屋に荷物を置き、いざ大劇場へ!

そもそもどこが入り口かもわからず、の状態でしたが、とりあえず武庫川を渡って建物を目指して歩く。

え、どこから入れるの?とキョロキョロしつつ、前の人の後について、無事入場。


ここが宝塚大劇場か!!!

ひ、広い!!


平面図を確認し、劇場内にレストランやショップが複数あるのは知っていたけれど、こんなに広々とした空間だったのね!!


キャトルレーヴも私が知ってるのとなんかちがう~広い!


きゃー、ここがレビューショップね!カレルチャペック紅茶店の紅茶かわいいっっ!!


そしてもちろん、広いだけでなく、雰囲気がね、夢世界以外のなにものでもなく、一歩足を踏み入れただけでニヤニヤしてしまいました。


はぁ東宝の階段だけでも十分胸を高鳴らせてたのに~!

こんな世界があるなんて、知らない方がよかったんじゃクラクラ


なんとか気をたしかに持ち、当日突然ご連絡してにもかかわらず、フォロワーさんに会って頂き、開場まで楽しくお話をして過ごすことができました。


この日は2階センター寄りS席だったんですが、とても見やすかったです。

東宝より座席が広い感じがしたな。


2日目は、1Sの端。こちらもこちらで、臨場感があり面白かった。


そうそう、商品名を忘れてしまったのですが、ブッセにバタークリームとチーズ?が挟まっているお菓子、美味しかったな。あと、宝塚人形焼も美味しかった!次回はボヌールのアイスを食べたい。


2日目はくすのきでお食事をして、公演メニューの「すみれ」を頂いたのですが、こちらも美味しかった~!友の会割引があるんですね、1800円で食べられるなんて、幸せ!

大劇場は、劇場内にレストランがあっていいなあと思います。 東宝は、レストランはないので近くで食べるしかまあ、時間も中途半端なので、観劇前に食べることはほぼなく、観劇後に食べますが。

となると、劇場から離れてしまうことも多いし


忘れてはいけない、宝塚歌劇の殿堂も行ってきました。

入場してまもなく、割と団体さんがいらした気配を感じたので、2階はささっと見て、3階へ。

ふふふ、これこれこれ!と、羽根背負ってシャンシャン(紅さんの方)持って撮影しました。

このシャンシャン体験は、毎公演やってるのかな?もしそうなら毎回違うシャンシャンで撮影できるの?

わー、毎公演来たい!


スカピンの衣装にも、感動!

パーシーのシマウマ衣装が総スパンコールなんて知らなかったわ。マルグリットの衣装にもたくさんスパンコールがついていて、あの華奢なあーちゃんがこんなに重そうな衣装着ているのか、としみじみしてしまいました。


とにかく(強引にまとめに入る)、夢のような2日間でした。

あー、また行きたいな!

まだまだ食べたいものも見たいものもたくさんある。

次はいつにしようかしら


以上







スカーレットピンパーネル【衣装が好き…!】

スカピンロスは続く…

一生スカーレットピンパーネルでもいいくらい…ってわけにはいかないですし、他の作品もとても観たいですが、あ〜でもまだ足りない…!


まあ、足りないと思うくらいがいいのかなと、思い出に浸る毎日ですが、私的スカーレットピンパーネルの思い出をぽつぽつと…


まずは、衣装が最高でした!

我ながら、最初がそこかい、と思いますけれど、私、とにかく衣装が好きなんです…!いや、スカピンだからということではなく、アイドルでもなんでも衣装を見るのがとても好きでして。

中でも、スカピンは全体的に素敵な衣装ばかりで、特にパーシーの衣装なんて全てが◎でした。


というわけで、まずはパーシー。

新人公演の時と見比べると、当然なのですが、紅さんのための衣装ということで、とにかく紅さんに全てお似合いでした!

最初のえんじ色(?)ストライプのマント、婚礼衣装、渡仏の際の暗色系の服、、藤色のフロックコート、ゼブラ、最後の渡仏の際の白ブラウス、柄物ベスト、ブルーのパンツ(グレーのブーツにイン)、全てよかった!

この中からマイベストを選ぶのは難しいですが、敢えて選ぶとすると、藤色のフロックコートと最後の渡仏衣装(ブルーパンツの)かな…。

婚礼衣装じゃないのか!というところもありますが、婚礼衣装ももちろん素晴らしかったのですが、紅さんは藤色の服が異常に似合うということをまずは言いたい!(タカラジェンヌは基本的に藤色お似合いだなとも思ってますが。)

フィナーレの衣装もとーってもお似合いでしたし、こんなに上品に藤色の服を着こなす人がいるのか、と言いたい!

藤色のフロックコートの場面、私は勝手にラデュレと呼んでいますがw、他のカップルたちを含め、お菓子の国の王子様とお姫様たちみたいでした…!

千秋楽の写生のシーン、可愛いお嬢さんたちに囲まれてソファーに座り、「千秋楽だからみんなを描いて欲しいんだ」と言ったパーシーに激しく同意です。みんなをまとめて絵にして欲しいくらい可愛かった!


次点が最後の渡仏シーンの服。これまたかっこいい!

紅さんのスタイルの良さがいかんなく発揮されていると思います。

しかも、絶妙な色の組み合わせ。手袋、ベスト、パンツ、ブーツの色合い、めちゃくちゃおしゃれじゃないですか?

スタイリッシュ過ぎる!


番外編?はやはりゼブラ。あのトンチキ衣装(褒めてます、ゼブラ大好き)をあんなに着こなせるなんて、しかもお洒落に見せるなんて、すごいわ…あのままバービー人形になれる気がする…


というわけで、パーシーはすべての衣装が素晴らしく、お写真見返しても楽しいなあ、とニヤニヤしています。

衣装ではないですが、紅さんのお化粧もよかったな。ピンクの口紅がとても貴族ぽくてよかった。


お次はマルグリット。

マルグリットの衣装で好きなものは、婚礼衣装、ピンクのストライプ衣装(これが1番好き)。


仮面舞踏会の濃い赤のドレスはそれほど好みでないですが、たしかにスチール写真映えしているしマルグリットの気の強い感じも出ている。マルグリットのドレスの伝統もあるんでしょうね。

大人っぽい色合いが栗色の髪と合っていました。


ピンクのストライプ衣装は生地もデザインもとっても可愛くて、後のリボンも効いてて、素敵でした。パーシーとはすれ違いの場面だったけれど、藤色フロックコートのパーシーとのツーショットが見たかったなあ。

幸せ場面であのお衣装が見たかったと思います。

というわけで、やはり、その後のパーシーとのマルグリットのスピンオフ作品を観たいのです。


そしてそしてショーブラン。

えっと…。

たしか、2種類しかないんでしたっけ…?

たしかに、2種類はあるな(Le CINQ を見ている)。敢えていうならどっちかな。うーん、最初の方(生地がストライプの織りではないほう)…か、な?

いや、ショーブランの衣装としてはいいと思うんだけれどもそれ以上特に何も言いようがない…まあ、革命政府が煌びやかにするわけに行かないですもんね。

次回は衣装の数が多いといいなあと思ったんですが、ケストナーか…。たぶん、スーツが何種類かですよね。うむ、ショーに期待しましょう!


ロベスピエール様。

ロベスピエールさんはショーブランより衣装持ちであった。たぶん、3種類はある?さすが有名人。

そして、1人だけちょっと高級そうでかっこいいし顔がかっこいい。

くすんだ金髪と衣装があっているし何より顔がかっこいい。

ロベスピエールは美形だったという新たな史実を学びました。


スカピン団&アルマンも素敵!

スカピン団はさすが貴族のお坊っちゃまたち、衣装持ちですね。

クジャクのオスだのライオンのオスだの言われる前から絶対お洒落じゃん…。

それぞれ、ジャニーズでいうメンバーカラーのようなものがあるのが楽しいですね、アニマル直前の場面、ジャニーズ感がすごい。

スカピン団のみなさん、色合い的にはゼブラよりド派手な動物柄も着こなしているのがさすがです。

お庭の場面(ラデュレ2)も貴族のお嬢さんと色合いが対になっていてかわいかった。

パーシーの藤色フロックコートもそうですが、袖についている大きいくるみボタンが好きなんです。


そしてアルマン!ラデュレはアルマン&マリーの水色カップルの色合いがとても爽やかで素敵でした。

あと、アルマンといえば、あの、深緑の衣装、とてもお似合いですね。瀬央さんのお顔立ちにも合うのかなと思いました。


可愛いお嬢さんたち。

貴族のお嬢さんたち、ラデュレ場面、もうみんな可愛くて誰を見ればいいのやら状態でした。

色合いが、ピンクから紫系(マリー以外)でまとまってるのもお洒落でしたね。ストライプ模様のドレスがお家感があっていいと思います。

お嬢さんではないですが、美しいマダム、ドゥトゥルネ伯爵夫人の仮面舞踏会のドレスもとっても素敵でした。美しかった…!


ここには書ききれませんが、他にも素敵な衣装がたくさんあって、全ての衣装の展示会をして欲しいと心から思いました。

あー、眼福…!


(終)


スカピンにハマりました…

スカピンを観た、紅さんを観た、紅さん&綺咲さんのトップコンビを観た、星組を観た衝撃を残しておきたくて、ジャニヲタとしては書いたこともないはてなブログに手を出す。


高校、大学時代と宝塚が好きで(きっかけは席替えで隣になった子が「かっこいいでしょ!」と天海祐希のポスターを見せてきたことだった。歳がバレるww)、良く観に行っていたのですが、しばらく何かと忙しく、パタリと観劇をやめてしまっていました。

最近ご縁があって、宝塚の観劇を再開。久々に観る宝塚は相変わらず、ハイクオリティの舞台でキラキラも健在でしたが、「素敵だなあ。やっぱりいいなあ宝塚」と思ったものの、昔のような情熱は湧き上がってこず…。ああ、自分も歳をとったんだなあとしみじみと感じていました。

これからの自分は緩やかに宝塚を観て、緩やかに楽しむんだろうなあと。特定のだれかにハマることもなく、歌劇を買うこともなく、お気に入りの組くらいはできるかもしれないけれど趣味の1つとして楽しむのだろうと思っていました。


ところが。

今の私の脳内は、「ひとかけらの勇気」と「オーム・シャンティ・オーム♪」がせめぎ合うというカオス状態です。

はい、完全に、宝塚に再ハマりしました。

スカーレット・ピンパーネルにハマりました。

紅ゆずるさんにハマりました…!


元々ヲタク気質とはいえ、我ながらこのどハマり具合にびっくりです。

こんなに瞬間的に何かにハマることは今後ないだろうし、「宝塚再ハマり記念」として、自分のハマりの軌跡を残して置きたいと思い、はてなブログに手を出した次第です。


以下、長文ですがお付き合い下さいませ。

なお、つい最近観劇を再開し、最近の宝塚事情はまったくわかりません。なので、変なことを言い出すかもしれませんが、生温かく見守ってくださいませ。


①スカピン前


前に書きましたが、あ、自分はもう宝塚に熱くハマることはないんだなと思っていたのでスカピン観劇日を余裕の気持ちで迎えました。

宝塚から長く離れていたとはいえ、有名演目であるスカピンの名は聞いたことがあったし、人気演目だという認識だったし、もちろん楽しみにしていました。が、それは「お芝居楽しみだなあ」くらいな気持ちで、観に行く前からスカピンで頭が一杯なんてことは全くありませんでした(今の私は割とスカピンで頭が一杯である)。

星組の演目であるということ、トップコンビの宝塚劇場でのお披露目らしいということは事前の知識として得ていましたが、紅ゆずるさんや綺咲愛里さんがどういう経歴でどういう作品に今まで出て、どういう方なのかは一切知りませんでした。今思うと本当にすみませんなのですが、前提知識がなかったからこそ衝撃と感動が大きかったのかもとも思います。

友人と待ち合わせして、のんびりとショップを観て、トイレ行って座席について。

この時点でかなりワクワクした気分にはなっていましたが、スカピン後の自分の姿は全く想像だにしていませんでした…


②スカピン始まる


場内アナウンスの声に宝塚に来たんだなと気分が上がりますが、この時点では私は紅ゆずるさんをこれから観る演目のトップさんとしか認識していません。

幕が上がり…おお!おフランス!宝塚大好きおフランス革命!もちろん私も大好きおフランス革命!とそれなりにテンションを上げつつ観劇…と思ったらスカーレットピンパーネルがあっっっ!


おお、これが星組のトップの紅ゆずるさんなのね!!めっちゃスタイル良くない?

突然現れた少女漫画頭身のスタイルに目が釘付けになりましたが、それと同時に私がまず思ったのは、いい声だなということ。スコーンとした声というか、明るく伸びやかでよく通る声だなと思いました。そう、声がとても好みだったんです。

かつ、歌もお上手だなと思いました、エラそーですが。

何より声がいいし(少なくとも私の好みだった)、歌い方がとてもよかったなあ。


と、割と最初のほうから紅さんに惹きつけられた私ですが、あとはもう、紅パーシーの魅力にずぶずぶハマるしかないといいますか。


まず、パーシーという役がとんでもなくイケてる。

普段の姿は軽い遊び人風のイギリス貴族。が、その実、人びとをギロチンの刃から救う謎の人物、スカーレット・ピンパーネルだなんて、設定だけでまずかっこよすぎます。

そして、紅さんの演ずるパーシーは本当にもう素敵で魅力的だった。


「これ、モテるでしょ、こんな人いたら爆モテでしょ!」という爆モテ感が半端なかったです。

宝塚の男役さんはみんな格好いいけれど、どちらかというと夢みたいにかっこいいというか、現実世界にはあり得ない格好のよさにウットリというイメージがあります。

が、紅さんパーシーからは、この人、現実世界にいたらさぞかしモテたでしょーね!というリアルな爆モテ感を感じました。

特に綺咲愛里さんを見る優しい眼差し、笑みと言ったら…!仲が良さそうだなあとか、信頼し合ってるんだろうなあと思うトップコンビさんはいても、こんなにも「好きだ」という思いを込めて(いるように見える)方は中々いない気がするし、激甘な空気にクラクラしました。

男子の皆さん、紅さんは参考になるぞ!


そうそう、綺咲さんもとても素敵でした。マルグリットらしい、凛とした美人系の方なんだろうなあとその容姿と演技を見て思っていたのですが、これまではどうやら可愛らしい印象の方だったようだと知りびっくり。

それだけ、マルグリットを上手に演じてらしたんだなあと思います。

女優としての誇りを持った、かっこいい女性を見事に演じられていたと思います。

台詞を話す声も女優声で役に合っているように思いました。

ああ、紅パーシーと綺咲マルグリットのその後のストーリーを観たい…  


と、話がそれましたが、紅さんパーシーには爆モテ感に加えて、仲間から人望のありそうな感じもよく出ていました。

パーシーはパブリックスクール時代から既に盛り上げ役兼リーダー的存在だったに違いない。パーシーが「やろうぜ!」と言えば、周りも乗るし、仲間内で何か決断に迷ったときはパーシーが決断していたのだろう。と、パブリックスクール妄想が炸裂しました。パーシーとピンパーネル団のほとんどは学校も同じだったはずと思っているのですが、彼らのスクールドラマも観たいです…アナカン(古)の暗くないバージョンみたいな…(どんなだ?)


と脱線しまくり、何を話しているのかよくわからなくなりましたが、とにかく、紅さん演じるパーシーがとてつもなく魅力的な男性に見えたということ。男女問わず、パーシーの周りには人が集まってくるんだなあと思いました。


③スカピン後

一緒に観に行った友人たちと飲みながら、超盛り上がりました。

この時点では、宝塚最高!!!紅さん超かっこよかった!!!綺咲さん超かわいい!!!というテンションでしたが、まさか翌日、星組の映像作品を買いに行くとは…


はい、その翌日にいてもたってもいられず、別ジャンルでもお世話になっているフォロワーさんにオススメ頂いた「こうもり」のBlu-rayと「オーム・シャンティ・オーム」のDVDを購入してしまいました〜。


さらに、梅田芸術劇場にてオームの再演があると教えていただき、一般発売でどうにかチケットをゲット。

東京から日帰りできるし…と言い聞かせていますが…。


すっかりハマってしまっています。

宝塚、オソロシイ場所…!


そして先日はご縁があり再びスカピンへ。


ショーブランの礼真琴さんの声量、すごいですね。大勢で歌っていても、真琴さんの声はしっかりと聞こえていて、迫力がありかっこよかったです!!「君はどこに」の「マルグリット…」というところが1番好きです。真琴さんショーブランからは革命への思いと同じくらいの熱量のマルグリットへの思いが伝わってきました。


個人的に気になるのが、アルマンを演じる瀬央ゆりあさん。今後も気になっていきたいです。


というわけで、やはり見始めると楽しい宝塚。再びハマれてよかった〜!

スカピンありがとう!星組ありがとう!紅ゆずるさん、ありがとう!!


 (終)